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<話題の焦点>
   新基本ソフト
リンドウズの使い勝手
         
「ウィンドウズ独占状態のOS市場に格安価格で殴り込み」

 無償で公開されている基本ソフト(OS)「リナックス」を一般パソコン用に改良した
「リンドウズ」がこのほど千葉・幕張メッセで開かれたパソコン展示会に出展されて話題を呼んだ。
 8月末に日本語版が発売されており、リンドウズOS4.0の日本語版の値段はインターネット通信やメールソフト、デジカメ編集ソフトなどが這いいた通常仕様で6800円これに1年間インターネットから好きなソフトをダウンロードして使い放題のサービスが付いた日本語版プラスが1万4800円。OSし上で圧倒的シェアを持つ「ウィンドウズ」が2万5000〜3万5000円もするから5〜7割安い。「リンドウズ」は果たして“買い”か。
 ソフト制作会社メディアインターフェイスの雪野建作氏が言う。
「値段が安いだけではなく、ウィンドウズよりも処理能力が早く安定しているので、フリーズが少ない。コンピューターウイルスはウィンドウズを狙ったものがほとんどなので、ウイルス被害もまず心配ない。迷惑メールフィルターも標準搭載されています。また、ウィンドウズはパソコン1台ごとにライセンス料が発生しますが、リンドウズは1つのパッケージで過程にあるすべてのパソコンにインストールして使用できます」
 ただし、現時点では欠点もある。メディア評論家の美崎薫氏がこう指摘する。
「まずウィンドウズ用ソフトが使えず、リンドウズ用ソフトの数が少ないのが難点です。プリンターなど対応できる周辺機器も少ない。現時点ではリンドウズにはまだまだ改良の余地が残されていますが、使えるソフトや周辺機器が増えれば、ウィンドウズの独占が続くOS市場の“高値安定”を打ち砕く効果は期待できます」
 では、今リンドウズはどう使うのが賢明か。
「ウィンドウズ95や98が入っている古いパソコンでも、リンドウズに替えればスピードが数段アップします。こうした古いパソコンや激安パソコンにリンドウズを入れて、ホームページの閲覧や電子メールの送受信に使うならおススメです」(雪野氏)

<日刊ゲンダイより>

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